【KUAS教授紹介】これまでに想像もしなかった新しい産業、そして学問を創ろう ー副学長・工学部 前田正史教授
ブログ投稿 • 2018年08月07日 13:19 JST
これまで私自身が学術研究、ビジネスの両面で、新しい取り組みを始めるということに関わってきた中で、イノベーションはいつも『やってみること』から生まれると信じています。恩師にいただいた言葉ですが「産業が学問の道場である」私はこの言葉を信じています。工学によって新しい価値を創造する。ものを作ったり、使ったりする現場があり、その現場を抽象化して、横展開し違う分野に展開する。それを大学生活の中で実践してほしいと思います。 前田正史(Masafumi MAEDA)理事・副学長 1976年東京大学工学部卒、81年同大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。東京大学生産技術研究所所長などを経て、2009年4月から東京大学・理事副学長を歴任。日本電産株式会社生産技術研究所所長(非常勤)、2018年4月より現職